うまトリガーの競馬予想 〜単勝狙い打ち〜

メインレースの単勝を狙い打ち。

マイルCS 2018予想 枠順確定後

11/18  京都 マイルチャンピオンシップ予想

 

▪️自信度 ★★☆

 

 

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▪️人気馬考察

 

1番人気 モズアスコット 2.9倍

 

秋初戦となった前走のスワンSは、後方からレースを進め、4コーナーで内の各馬をかわしながら直線へ。メンバー中2位となる上がり3ハロン34秒5(推定)の末脚で追い込んだものの、ゴール前で勝ち馬ロードクエストにハナ差かわされて黒星を喫した。ただ、3から4コーナー付近で馬群の外めを回った本馬に対して、勝ち馬は内ラチ沿いを走っていたことから、道中の位置取りの差もあった印象。前々走の安田記念にしても、オープン特別・安土城S(京都・芝1400メートル)で2着に敗れた後に戴冠を果たしており、本番の今回はしっかりと力を出してくるだろう。10キログラム増の492キログラムだった前走時の馬体重を考えても上積みは大きいはずで、好結果が期待できる。

 

 

2番人気  アエロリット 6.1倍

 

前々走の安田記念は、内めの枠(4番)を生かして楽に3番手のインを確保。先行勢に厳しい流れのなか、逃げるウインガニオン(7着)を残り200メートル手前でかわして先頭に立つと、ゴール直前でモズアスコット(1着)にクビ差かわされたものの、2着に粘り通した。前走の毎日王冠は、マイペースの逃げを打ってそのまま押し切り。休み明けを快勝し、今秋の順調ぶりをうかがわせている。比較的間隔を空けてレースを使われているが、休み明け2走目も過去に2戦して2着2回としっかり力を発揮できており、今回は絶好のローテーションと言えるはずだ。近親に2016年の本レースを含めマイルGⅠ2勝のミッキーアイルがいる血統背景からも、この距離への適性の高さは疑いようがない。

 

 

3番人気 ペルシアンナイト 6.8倍

 

前走の富士Sは、スタート直後に鞍上が手綱を抑える仕草をしたように、少し行きたがるそぶりを見せたが、中団でレースを運び4コーナー9番手で直線へ。勝負どころで進路がなくなり、外へ出さざるを得ないシーンもあった中で、勝ち馬ロジクライから0秒5差の5着まで追い上げたのは地力の証しだろう。もともと、休み明けは反応の鈍さがある馬なので、レースを1度使われた今回は状態アップが見込めそう。GⅠ初制覇となった昨年の本レースも、休み明けの富士S5着からの臨戦で、前年と同じローテーションに陣営の本気度がうかがえる。今年も一連の競馬ぶりから安定して力を発揮できており、連覇の可能性は大いにありそうだ。

 

 

4番人気 アルアイン 9.4倍

 

ドバイマジェスティは、2010年のG1・ブリーダーズカップフィリー&メアスプリントを含め、アメリカで重賞4勝を挙げた名牝。本馬も、母系から豊かなスピードを受け継いでいる。父ディープインパクトのスピードとスタミナも受け継ぎ、中距離路線で活躍してきたが、今回の距離短縮が新たな才能開花のきっかけとなる可能性もありそうだ。前走の天皇賞(秋)では勝ち馬から0秒4差の4着に敗れたものの、後半のペースアップにもしっかり対応。上位2頭が推定上がり3ハロンタイム1位、2位で、決め手がある馬のワンツーフィニッシュだったことを考えても、GⅠ級の力をあらためて証明したと言えるだろう。今回、昨年の皐月賞以来の栄冠をつかむ可能性は十分だ。

 

 

5番人気 ロジクライ 10.7倍

 

前走の富士Sは、逃げるマルターズアポジー(14着)を見ながら、楽な手応えで道中は2番手を追走。直線入り口で追い出されるとじわりじわりと先頭に詰め寄り、残り200メートル付近で前をかわすと最後まで伸び脚は止まらず、むしろ突き放す勢いでゴールに飛び込んだ。2着ワントゥワンには2馬身差をつけており、まさに完勝の内容だったと言えるだろう。前々走の京成杯オータムHは、好スタートを決めたが、外の先行馬にかわされたため1度ポジションを下げる厳しい展開。3コーナーから再度位置取りを上げていくタフなレース内容だったが、しぶとく3着を確保した。どちらもGⅢとはいえ、近2走の内容ならGⅠでも十分通用するはずだ。

 

 

7番人気 エアスピネル 15.3倍

 

上半期は疲労により安田記念への出走を見送っており、念願のGⅠ初制覇は今秋以降に持ち越しとなった。約6か月の休み明けとなった前走の富士Sでは1番人気に支持されたが、直線でいつもの反応が見られず、勝ち馬から0秒4差の4着。それでも、実戦を1度使われたことで、本番となる今回はまた違った姿を見せてくれるはずだ。京都・外回りの芝1600メートルはこれまで〔2・2・1・0〕で、本馬にとってベストと言える舞台だけに、ここにかける陣営の思いもひとしおだろう。前々走の読売マイラーズC(3着)では、のちの安田記念勝ち馬モズアスコット(2着)に0秒1差まで迫っており、能力の衰えも感じられない。

  

 

▪️最終予想

 

ペルシアンナイト

デムーロで連覇

 

 

 

  

 

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