秋華賞 2018予想 枠順確定後
10/14 京都 秋華賞予想
▪️自信度 ★★☆
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▪️人気馬考察
1番人気 アーモンドアイ 1.2倍
2000年以降、桜花賞とオークスの2冠を制覇した馬は4頭いたが、ブエナビスタのみ秋華賞を勝てなかった(降着)が、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナは3冠制覇
この状況から見れば、牝馬の1600m、2400mと距離の違う2戦を制覇したほどの強さがあれば、秋の2000mでも勝ちきる力があると思われる
過去の傾向だけでなく、アーモンドアイのここまでの強さはどんな位置からも33秒台の最後の脚をもって、他馬を寄せ付けない強さ
唯一、気になるのは、過去10年でオークスから直行して3着以内に入った馬がいないということか
圧倒的1番人気のこの馬が勝つところを見てみたい気もするが、競馬に絶対はないということを前提に予想はする
2番人気 ラッキーライラック 9.1倍
阪神JFを勝利し、オルフェーブル産駒が走ることを証明
クラシック戦線では、桜花賞が2着、巻き返しを狙ったオークスでは3着と、世代上位であることは間違いないが、最強女王の座には届かないことが見えてきた
可能性があるとすれば、凄い末脚をもつアーモンドアイに対し、これまでより直線が短い京都内回りコースで、先行してスピードを生かして粘り切る展開か
3番人気 カンタービレ 13.4倍
オークスは13着と大敗したが、距離適性と思われる
春のフラワーCにしろ、前走のローズSにしろ、1800mでは十分勝ちきれる
京都内回りコースで先行して押し切るレース運びができれば、チャンスはめぐってくるかもしれない
今回は内枠に入ったことも大きい
4番人気 ミッキーチャーム 14.9倍
それまでのレースが何だったのか
衝撃は3走前の函館1800mの未勝利戦での8馬身差勝利だった
その時に走る未勝利馬と比較すれば、それだけのものだったかもしれないが、その後の500万下、1000万下ともに3馬身以上の差をつけての連勝
重賞ももちろん、G1の舞台でも活躍できそうなオーラを感じさせる
一線級の馬との勝負が始めてなため、道中の流れに乗れるかもカギとなるが、今回のメンバーの中ではアーモンドアイと戦っておらず、チャンスを考えると、楽しみな1頭
5番人気 サラキア 18.6倍
母がドイツオークス馬サロミナという良血馬なため、春のクラシック戦線での活躍が期待されていたが、各トライアルで4着となり、参戦できなかった
今回のトライアル、ローズSでは2着に入り、ようやくG1の舞台に駒を進めることができた
ただし、大きな成長をこの夏で遂げていればチャンスも来るが、そこまでは感じきれない
勝利するまではイメージがわかないが、上位には来る可能性十分
6番人気 プリモシーン 23.0倍
春は桜花賞、NHKマイルCと同世代とのマイル戦で苦戦を強いられたが、この夏には、他世代の馬を相手とする関谷記念んで、コースレコードに0秒1差のスピード決着を勝利した
マイラーとしてどこまで成長し、磨きがかかるかと思っているが、今回は2000mとなるため、少し距離の壁がありそう
▪️最終予想
アーモンドアイという、3冠を目指す馬がいて、大きなアクシデントもなく秋を迎えているため、この馬に勝てる馬がいるかどうかが、予想のポイント
春にこの馬と戦ってきた馬たちは、その後の成長がよほどなければ厳しい
あとは、この馬と勝負付けが終わっていない馬か、夏の上がり馬か
上がり馬としてはミッキーチャームを押したいが、着差に注目が行くが、どこまでいっても条件戦でのこととすると、いきなり勝利は難しそう
そうした時に、2400mでの勝負は参考外とし、この秋にローズSで勝利して、良い状態で参戦できるカンタービレに期待をかける
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