うまトリガーの競馬予想 〜単勝狙い打ち〜

メインレースの単勝を狙い打ち。

安田記念 2018予想 枠順確定後

6/3(日)東京 安田記念 2018予想

 

▪️自信度 ★★☆

 

▪️過去10年の人気別勝率

1番人気 4-1-0-5 40.0%
2番人気 2-1-0-7 20.0%
3番人気 0-2-2-6 0.0%
4番人気 0-0-0-10 0.0%
5番人気 0-2-1-7 0.0%
6番人気 0-1-1-8 0.0%
7番人気以下 4-3-6-101 3.5%

 

 

▪️枠順確定

1番スワーヴリチャード
2番サトノアレス
3番ダッシングブレイズ
4番アエロリット
5番ペルシアンナイト
6番レーヌミノル
7番ウエスタンエクスプレス
8番キャンベルジュニア
9番レッドファルクス
10番モズアスコット
11番リアルスティール
12番ヒーズインラブ
13番ブラックムーン
14番リスグラシュー
15番サングレーザー
16番ウインガニオン

 

▪️人気馬考察

 

1番人気 スワーヴリチャード 3.1倍

 

前走の大阪杯ではスローペースとはいえ、向こう上面の途中から一気に動いて先頭に入り、他馬をねじ伏せてG1初勝利

東京コースで前走のように爆発力で差し切る可能性は十分ある

ただし、勢いはあれど、1600mは初めてで、マイルのスピード決着に末脚爆発せず、ということも十分ありうる

 

 

2番人気 サングレーザー 5.9倍

 

前走のマイラーズCでは、最後の直線だけ外へ持ち出し、エアスピネルとのたたき合いを制し、モズアスコットも差し切る、レコード決着

東京コースは初めてだが、脚質やディープ産駒という点からも、問題はなさそう

直近、マイラーズCから参戦した馬は3着は多いが、1着になかなか来ていないという点が、気になるが、上位にはくる気配は十分

 

 

3番人気 ペルシアンナイト 7.3倍

 

昨年のマイルCS覇者であり、前走の大阪杯でも2着と、直近のマイルから中距離G1ではその強さは示している
戦績からは1番人気でも十分かと思うが、おそらく、休み明けの中山記念で5着に敗れたことと、Mデムーロがスワーヴリチャードを選んだことが、人気を落としているだけかと思われる
あっさり勝ち抜ける可能性もある 

 

 

4番人気 リアルスティール 9.2倍

 

日本でのG1勝利がないため、なんとか勝ちたいところ
一昨年のドバイターフを勝利し、その後安田記念に直行したときは、折り合いを欠いて11着という結果
今回は同じローテーションだが、前走のドバイターフは4着に敗れてはいるが、一昨年よりもタイムは早く、相手が強くなったことが敗因で、この馬自体は成長しているし、馬齢を重ね、折り合いもつきやすくなっているようなので、チャンスはあるかも
ただし、確実に来るとも、来ないとも言えない要素はたくさんある
純粋に強さを考えれば、勝利する可能性もあるのだが 

 

 

5番人気 リスグラシュー 10.2倍

 

マイルG1で2着が3回

G1での2着はもういらない、何とか1着という思いがこの馬にもある

前走はヴィクトリアマイルで1番人気で直線で1着になれそうと思いきや、最後はハナ差2着と、上がり32.9の決め手を繰り出しても及ばなかった

東京の1600mの舞台は、引き続きこの馬にとっては最大のチャンスがある舞台

ただし、さすがに前走よりは相手が強化されている

そうなると、ペースが速くなり、この馬の脚がさく裂できるような展開が望ましいが、後ろから行く馬が多く、ハイペースにはならなさそうな印象

 

 

7番人気 サトノアレス 12.5倍

 

中2週での参戦だが、調教では蛯名騎手を背に軽快な末脚を見せており、状態は良さそう

この馬が4着以下に敗れたのは1800m以上か不良馬場

京王杯SCでの上がり3ハロンタイムは2番目の32.7秒と、東京での末脚さく裂イメージは高い

オープン戦やG3でも、近走勝ち切れていないことから、このメンバーでは歯が立たないことも十分考えられるが、ここに向けてのたたき台で、この舞台で再度花が開くこともあるのではないか 

  

 

▪️最終予想

 

◎サトノアレス

上位人気馬はどの馬も不安要素がある状態

混戦の中で選ぶならば、逆転の可能性

そもそも安田記念は、7番人気以下も勝利する波乱のレース

前走までに全力を出し切っていない、サトノアレスに、藤沢和調教師がここで勝負してくることを信じてみたい